冬におすすめ!美容や体にいいスイーツ!

まだまだ寒い日々が続きますね。
暖かいものを食べて体を温めるのも、心も温まりおすすめです。
しかし今回は、この時期に店頭で買いやすい、体いいフルーツを2つ紹介します!

その1・いちご

いちごが店頭に最も並ぶのは11~5月です。
実はいちごの本来の旬は春~初夏ですが、いちごの需要が高いクリスマスにあわせて、高品質のいちごを冬の時期に収穫するために技術が発達した結果です。

豊富なビタミンC

いちごはビタミンCが豊富なフルーツです。
1日に6~7粒食べるだけで、1日に必要なビタミンCを補えると言われています。

ビタミンCってどんなことにいいの?

アスコルビン酸とも呼ばれるビタミンCはコラーゲンの生成に必須のビタミンです。コラーゲンは人間の体の約30%を占めている繊維状のタンパク質です。皮フ・血管・軟骨などに存在しており、細胞と細胞をつなげる大切な役割を担っています。

また近年では、活性酸素を消去する作用として、抗酸化作用も注目されています。

その2・レモン

レモン?年中スーパーで見かけるけど、、、と思われた方も多いのではないでしょうか?

さっぱりとしたイメージのレモンですが、実は国産レモンの旬は冬です。
特に12月下旬から3月頃までが旬と言われています。広島県産などが有名ですね。

クエン酸含有量は果実の中ではトップクラス

レモンと言えば「すっぱい」イメージですが、その「すっぱさ」の主成分はクエン酸です。他の柑橘系フルーツでもすっぱいものはあります。例えばグレープフルーツがありますが、レモンはグレープフルーツよりクエン酸含有量が多く、果実の中ではトップクラスと言えます。

クエン酸ってどんなことにいいの?

疲労のもとである乳酸を分解し、体内での蓄積を防ぐ働きをし、筋肉痛の予防にもなると言われています。なるほど、疲れた時にすっぱいものが食べたくなるのは、納得出来る部分がありますね!

代謝の向上にも良いと言われているので、ダイエットにもおすすめです。


食べて体も元気に!

私は、フルーツはカラフルなので、見るだけでもかわいくて好きです!
もちろん食べるのも大好きです!
皆さんも、食べて健康に!寒さも乗り越えてください!

まとめ

・いちごが店頭に並ぶのは11月~5月
 コラーゲン生成に必須、抗酸化作用も注目のビタミンCが豊富

・国産レモンは冬が旬
疲労対策にもダイエットにもおすすめのクエン酸含有量トップクラス